こんばんは

阪神深江の「~したい」を叶える整骨院 みやた整骨院の宮田です

以前にグローインペイン症候群についてシリーズ(....)で書きました

1月に書いた記事なんですが、みやた整骨院のブログの中で一番検索ワードに引っかかっている記事なんです

グローインペイン症候群で困っている人がそれだけ多いという事なんだと思うので今回は、まとめ直しと追記をしてみます

グローインペイン症候群っていうのは、股関節(鼠径部)にでる痛みの症候群です

グローインペイン

サッカー選手に多いんですが、休んだら痛みは軽減するものの、練習を再開すると「また痛くなる」という事を繰り返しやすい症状で

リハビリを含め2~3ヶ月で復帰する選手もいれば、1年近く復帰できない選手もいるという

サッカー選手にとっても、サッカーの指導者にとってもいつ復帰できるのかが分かりにくくて厄介な症候群なんです

単に長期離脱するケガで言えば、骨折や靭帯損傷・半月板損傷等も長期離脱になりますが、これらはある程度の離脱期間が予想出来る為、選手・指導者共に復帰の計画を立てやすい

でも、グローインペインはいつ復帰できるのかが分かりにくい

グローインペインがサッカーの現場で問題視されている一番の原因はそこなんです

何故、サッカー選手に多いのか?

フットワークが悪い選手がグローインペインになります

切り返しが多いスポーツである事が原因の一つですが、同様に切り返しの多いバスケットボールは、そこまで多く発症しません

サイドターン

サッカーが足でボールを扱う事がポイントとも言えますが、フットワークの練習の質の違いが大きいように思います

例えば切り返す時に、どちらの足で踏ん張り、重心がどこにあり、どういう足運びをする事が効率よいのか?

そんな意識でフットワークの練習をしている所ってなかなかありませんよね

でもそこを疎かにしているから、運動量が上ったら…体格の良い選手を相手にしていたら…

プレーの度に股関節に負担のかかる使い方をしていれば、痛くなります

復帰までの期間が読めないのも同じ理由で

休んで痛みが引いていても、同じ使い方をすれば同じように痛くなるし、長期間休んで筋力低下が起こればもっと痛めやすくなります

痛みの有無しかみていないと、いつ復帰できるのか読めなくて当たり前です

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フットワークの改善がキーポイントです

痛くならない体の使い方さえ身に付ける事が出来れば、早期に復帰できるし、繰り返しグローインペインになる事もありません

もっと言えば、普段からそういう意識でトレーニングできていれば、グローインペインになる事さえありません

さらに、局所に負担のかかるフォームでプレーするより、効率の良い体の使い方でプレーできる方が「より強く」「より早く」動く事ができるようになり、パフォーマンスも上がります

こうやって書けば、良い事しかないのになんで取り組まないでしょうか?

高校以上の選手に多いんですが、その理由は運動量やアタリが強くなる以外にも有ります

サッカーって小さい頃からやっている選手が多く、グローインペインが多くなる高校生以上には、サッカーを10年近くやっている選手が殆どです

長くなればなるほど、今までのやり方を変える事は難しくなります

痛くなった等の困った状態になれば改善しようと思っても、その前の段階では多くの選手が自分なりのプレースタイルを変えようとしません

ボールを使わない基本的なフットワークの練習は地道な練習で、チョットした誤差の様な差で結果が大きく変わります

形だけの練習では、誤差の様な差を埋める事は出来ず、指導する側にも知ってるだけではないスキルが必要です

まだまだ、サッカー界に浸透させていくには課題が多いですが、指導者も選手ももっと基礎的な動きのレベルアップを求める必要があるように思います

それが、グローインペインの予防の基本の基本なんだと思います

みやた整骨院  宮田 彰二

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